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分析機能について、ご説明します。

用語の定義

売上 案件に登録されている売上です。
粗利 ▼算出式
粗利=(売上)-(原価)
工数原価

工数原価は、メンバーの作業したコストを意味しており、
各メンバーの工数原価を合算したものを表示しています。

▼算出式
工数原価=(時間)×(メンバーの時間単価)

営業利益 ▼各月の算出式
営業利益=(粗利)-(人件費)
※人件費=(作業時間)×(メンバーの時間単価)

▼合計の算出式
表の一番右にある「合計」列の営業利益の算出式です。

営業利益=(粗利)-(人件費)
※人件費=(作業時間)×(メンバーの時間単価)

目標営業利益 その月に指定された目標営業利益が表示されます。
目標が指定されていない場合は「-」と表示されます。

※こちらは、案件区分分析のみの項目となります。

目標との差分

営業利益から目標営業利益を引いた金額が表示されます。
目標が指定されていない場合は「-」と表示されます。

※こちらは、案件区分分析のみの項目となります。

目標達成率

どれだけ目標を達成しているかを意味します。
目標が指定されていない場合は「-」と表示されます。

▼算出式
目標達成率 = 営業利益 ÷ 目標営業利益

※こちらは、案件区分分析のみの項目となります。

平均項目

売上や原価などを案件数で割ったものが平均項目となります。
例)平均売上、平均原価、平均粗利など

▼算出式:平均売上の場合
平均売上 = 売上 ÷ 案件数

時間

時間は、日報で入力された時間を合計したものになります。

売上/時間

売上/時間とは、1時間あたりの売上を意味します。

▼算出式
売上/時間  = 売上 ÷ 時間

営業利益/時間

営業利益/時間 とは、1時間あたりの営業利益を意味します。

▼算出式
営業利益/時間  = 営業利益 ÷ 時間

金額の表記

金額はすべて税抜き表記です。

表示条件および計算条件

分析に表示されている案件の表示条件や、
請求や支払の計算対象を説明します。

案件の表示条件

分析に表示されている案件の表示条件です。

受注状況:「受注済」の案件
※「関連タスク」も表示されます。

計算対象請求

売上を計算する際の計算対象請求です。
下記の全ての条件に当てはまる請求を計算対象としています。
どの月に計上されるかは、各請求の売上計上日を見て計算を行います。

  • 受注状況:「受注済」
  • 請求状況:「回収不能」以外

計算対象支払

原価を計算する際の計算対象支払です。
下記の全ての条件に当てはまる支払を計算対象としています。
どの月に計上されるかは、各支払の支払計上日を見て計算を行います。

  • 案件側の条件
    • 受注状況:「受注済」
  • 原価側の条件
    • 発注状況:「発注済」

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