2020.03.16
【締め日指定】契約更新のタイミングを柔軟に変更できるようになりました 🎉
契約更新機能で、締め日指定ができるようになりました。
締め日指定とは
今まで契約更新処理は、契約終了日の翌日に行われていましたが、
契約終了日の前に請求を行いたい場合に、
請求一覧に請求が存在していない、という問題がありました。
そこで、契約更新の設定に「締め日指定」を作ることで、
請求が立てるタイミングを柔軟に変更することができるようになりました👏
締め日を指定すると、締め日の翌日に契約更新が行われます。
これによって、契約終了日よりも前に、契約更新が行われ、
契約終了日の前に請求が作られます。
契約更新により作成される請求の「請求日」には、指定した締め日が設定されます。
※締め日を指定しない場合は、契約終了日の翌日に契約更新が行われます。
締め日指定は、以下のように
「契約終了日の●ヶ月前」という形で指定することができます。
▲締め日指定の例
締め日指定した場合の契約更新例
締め日指定をした場合の契約更新の例についてご説明します。
案件の設定
案件のデータを以下のように設定します。
- 定期請求間隔:毎年
- 売上計上日の分割:分割しない
- 契約期間
- 契約開始日:2019年1月1日
- 契約終了日:2019年12月31日
※次回契約更新日は「2020年1月1日」となります。
- 契約自動更新:ON
- 締め日指定:
- 契約終了日の【1ヶ月前】の月末を締め日とする
- 現在の請求情報
- 請求日:2019年1月31日、計上日:2019年1月31日
契約更新結果
締め日が契約終了日の1ヶ月前(=2019年11月30日)に設定されているので、
その翌日、2019年12月1日に契約更新処理が行われます。
以下が処理の結果、作成された請求情報になります。
- 請求情報
- 請求日:2019-11-30
※締め日が請求日に設定されます。 - 計上日:2020-01-31
- 請求状況:未請求
- 請求日:2019-11-30
- 契約終了日は、以下のように更新されます。
- 2020年12月31日
この機能は、定期請求と定期支払、どちらでも利用可能です。
請求管理また支払管理をする際に、ぜひご活用ください。
この機能について不明な点がありましたら、
以下のページからお気軽にお問い合わせくださいませ。